インフラエンジニアの教科書を読んだ
電車移動で読んでた本が読み終わったので,読んでた本を紹介しようと思います.
インフラエンジニアの教科書
- 作者: 佐野裕
- 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
- 発売日: 2013/10/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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LINEのインフラエンジニアの人が書いている本です.
最近インフラエンジニア向けの本だと,SREとかコード書いたりする本が流行ってますが,この本はそういう本ではないです.
インフラエンジニアがインフラの構成を勉強するのに役立つ本だと思います.
RAIDの話があったり,ルーターの話があったり,クラウドとオンプレの比較があったりする本です.
正直RAID10とか知らなかったので結構ためになりました.
研究室の環境をRAID6で組んでたりしましたが,あまり使われてなかったり,仕様が確定されてなかったりする話とかあって驚きました.
僕みたいにインフラの知識ないけど,インフラ環境触ってたりする人はふわふわした知識が少し固まるのでオススメです.
〇〇の教科書系あんまり役立たないと思ってた時期ありましたが,そんなことなかったです.
インフラエンジニアの教科書2も出てるので読もうかなと思います.
kindleだとワンクリックで即座に本が買えてしまうので良くないなー.
今日やってたこと
- 明日のアドベントカレンダー
- ROSとの格闘
まぁ明日アドベントカレンダーの担当なので,書くことないし準備するかーって感じでdocomoのapi触ってたりしました.
エラー処理ガバガバでエラーに気づかなかったりしたので,そういうコードからはさすがに卒業したいですね.
ROSはバージョン移行うまくいってると思ってたら,うまくいってなかったというオチで辛かった.